2007年8月19日日曜日

ギタリスト諸君へ! 第二弾

ギターを手にすればスケールなんてだいたい分かる。

ペンタトニックなんて朝飯前。

エリック・クラプトンの手癖も知っている。

でも鍵盤上ではサッパリ。

そんな方を勇気付ける機能。第二弾。

ピアノロール画面で任意のスケールの音だけを、

入力できるようにする機能を紹介します。


トラックビューで各トラックのボリュームなどのトラック情報が

表示されているところの一番下に、「All」「Custum」「Mix」「Fx」「I/O」

と表示されているところがあります。

この中の「All」をクリックし、トラック情報全てを表示します。

そうすると各情報の一番下に、二段に分けて「Chromatic」「C」などという

表示があり、ここでスケールとルートノートを選択します。

スケールのバリエーションも豊富でペンタトニック以外にも

「Ionian」「Phrygian」「Mixolydian」などギターマガジンで

見た事があるようなものから、なんじゃこりゃっていうようなものまで、

かなりの数のスケールがあります。

スケールとルートノートを選んだら、となりの四角いところをクリックし、

緑色に点灯させ有効状態にします。そしてピアノロール画面を開くと

スケール以外の音はグレーになっており、入力する事は出来ません。

こうすれば、スケールを鍵盤上で視覚的に確認する事ができます。


前回紹介したフレットボードを併用すれば、更に分かりやすいと思います。


さあギタリストの皆さん、思う存分楽しんでください!!

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