ギターを手にすればスケールなんてだいたい分かる。
ペンタトニックなんて朝飯前。
エリック・クラプトンの手癖も知っている。
でも鍵盤上ではサッパリ。
そんな方を勇気付ける機能。第二弾。
ピアノロール画面で任意のスケールの音だけを、
入力できるようにする機能を紹介します。
トラックビューで各トラックのボリュームなどのトラック情報が
表示されているところの一番下に、「All」「Custum」「Mix」「Fx」「I/O」
と表示されているところがあります。
この中の「All」をクリックし、トラック情報全てを表示します。
そうすると各情報の一番下に、二段に分けて「Chromatic」「C」などという
表示があり、ここでスケールとルートノートを選択します。
スケールのバリエーションも豊富でペンタトニック以外にも
「Ionian」「Phrygian」「Mixolydian」などギターマガジンで
見た事があるようなものから、なんじゃこりゃっていうようなものまで、
かなりの数のスケールがあります。
スケールとルートノートを選んだら、となりの四角いところをクリックし、
緑色に点灯させ有効状態にします。そしてピアノロール画面を開くと
スケール以外の音はグレーになっており、入力する事は出来ません。
こうすれば、スケールを鍵盤上で視覚的に確認する事ができます。
前回紹介したフレットボードを併用すれば、更に分かりやすいと思います。
さあギタリストの皆さん、思う存分楽しんでください!!
0 件のコメント:
コメントを投稿