最近書くネタがなくなってきました。
なくなってきたというか、一応あるんだけど上手く説明できない。
まぁ、今までもうまく説明できていたかどうかはわかりませんが・・・・・。
ということで、しばらくつなぎのような感じでMIDIプログラミングの
基礎について書いていきます。
まず第一回目。
MIDIで打ち込んだフレーズが機械的に聴こえないようにするために、
一番効果的なのが、ベロシティに変化をつけるということです。
ベロシティとは、音の強さのことを言います。(音量ではありません)
SONARでは、MIDIトラックのピアノロール画面を開くと、画面下側に
縦に入った線があります。これがベロシティ値です。左側には0~127
の数字が表示されており、数字が大きくなるに従い、音の強さが増します。
強さが増すというのは、たとえばドラムのハイハットのチッチッチッという
リズムにノリをだそうと思ったときに、このベロシティに
変化をつけることによって、機械的にはならず、ドラマーが叩いたような
ノリを表現することができます。先程音量ではないと書きましたが
結果として音量も変わります。が、それ以上に音色に強弱がついて
ノリがうまれるのです。
強く叩いた時と弱く叩いた時とでは、音色も違いますよね。
SONARでのベロシティの調整の仕方。
ピアノロール画面でノートをクリックすると「ノートのプロパティ」
ダイアログが表示されます。この中のベロシティの数字を変えればOKです。
他にもやり方は色々あります。多分説明しなくてもなんとなく
そこら辺りをクリックしたりしていればわかるとおもいます。
0 件のコメント:
コメントを投稿